高校生が大学生と直接会って,課題研究の内容について意見交換し,しかも同じ課題で協働研究する機会は少ない。この協働研究について生徒たちより次のような意見が出された。
・ 高校生の知識ではできないところを大学生に教わることで先に進むことができた
・ ロボットに関することだけでなく,ネットワークの構築やVisual Basicを使用しての制御などを学ぶことができてよかったと思う
・ 大学生の研究結果を聞いて,マインドストームがロボコンだけでなくスポーツなどいろいろな分野でのロボット制御方法がある等,多様な使い方があることが分かった
・ 大学生は気さくで勉強のことだけでなく大学生活を教えてくれ,自分も進学したいと思った
これらの意見からも分かるように,大学生との協働研究は知識や技術の面で飛躍的に伸長するだけでなく,大学生との意見交換から得られたアイディアをもとに発展的に研究しようと言う課題解決に向けた動機付けにもよい意味で作用していることが分かる。また,進路にも大きな影響を与えたようだ。